所在地: |
東京都豊島区雑司が谷2-3-2 |
TEL: |
03-5950-1335 |
FAX: |
03-5950-1375 |
E-mail: |
[email protected]
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ホームページ: |
http://www.carejapan.org/
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設立年月日: |
1987年5月 |
代表者: |
服部 純一 (理事長) |
事業対象分野: |
開発協力、国際交流、識字教育、農村・漁村開発、環境保全活動 |
組織の目的: |
ケアは50年あまりの歴史を持つ民間開発協力組織です。日本も終戦後の復興期に当時の金額で290万ドル1000万人の日本人が8年間に渡り支援を受けました。ケア ジャパンは、かつての被援助国時代の返礼と、地球市民時代に相応した国際貢献の必要性に答えるため発足し、先進11ヶ国からなる国際開発協力組織、国際ケア機構(CARE)のメンバーとなりました。ケア ジャパンは、創設以来、アジア地域を中心に途上国での生活向上のため、貧困問題、婦人問題、環境保全などの課題に取り組んできました。中国においては畜産支援、女性の識字教育や技術トレーニング、砂漠化進行防止事業。「レインボー事業」ではカンボディアと日本の学校が学用品の寄贈、絵の交換を通じ国境を越えた理解と協力促進を進めています。タイでは、環境教育と緑化活動を展開し、インドネシアとラオスでは、クロスビジットによる人材育成事業を行っています。日本国内では、国際理解促進の目的意識を高めるため、啓発・募金活動などを行い、活動基盤の強化に取り組んでいます。ケア ジャパンは、開発途上国で貧困や災害に苦しむ人々の自助努力の支援と、持続的発展を目的に活動をしています。 |
主な事業: |
レインボー事業(カンボディア)
緑化活動と環境教育事業(タイ)
農村開発事業(中国)
畜産支援事業(中国)
乾燥地生産性向上事業(中国)
農村女性識字・技術トレーニング事業(中国)
人材育成事業(インドネシア、ラオス)
稲作農家食料増産支援事業(東チモール)
労働者におけるHIV/AIDS対策事業(ヴィエトナム)
国内啓蒙活動(レインボー事業、広報、出版、スタディーツアー、講演会ほか)
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スタッフ: |
有給専従 : 国内7名、海外1名
有給非専従 :
無給専従 : 2名
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会員制度: |
パッケージ会員 : 44名
賛助会員 : 266名
準賛助会員 : 41名
法人会員 : 28名
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財政(2000年): |
総収入 : 153,631,807円
総支出 : 118,345,161円(うち事業支出82,832,794円)
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