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活動レポート
洋上のアカウミガメ追跡プロジェクト
 レポートNo:  8
 寄付先:  特定非営利活動法人 日本ウミガメ協議会
 内容:  2001年9月、高知を出発した3頭のアカウミガメ。彼らはどこへ向かうのでしょうか。どこかの国でみつかったら、寄付者の方にはウミガメからのエアメールが届きます。
 寄付単位:  衛星受信1回1口4000円 


5/1 カメBが捕まってしまいました。

3月17日にご報告した時は、沖縄本島付近にいて、このまま中国 大陸へ向かうのでは?と思っていたのですが、その後4月6日に与論島西方、4月15日に屋久島南東へ姿を現わし、4月26日(金)朝に鹿児島県高山町(こうやまちょう・志布志湾に面したところ)の定置網に入ってしまったところを、漁師さんに拾い上げられました。すぐにウミガメ協議会に連絡があり、当方より鹿児島在住の会員(鹿児島大学水産学部教官と学生)に連絡を取って、現地へ確認に行ってもらいました。そして、発信機の電池が衰弱しているだろうと考え、発信機を新しいものに交換し、4月28日(日)夜に、同所より再度放流しました。本日現在、まだ高山町沖からあまり移動しておりません。再出発したカメBを、どうぞ見守ってください。

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