アフガニスタン周辺諸国にはすでに大量の難民がいますが、最も貧しい人々が国内にとどまっており、零下10度とも言われる厳しい寒さの冬を迎えていままさに、最も困難な状況におかれています。ジャパン・プラットフォームは、アフガン国内数ヵ所において、これらの最も困っている人々を直接支援します。ジャパン・プラットフォーム参加のNGO10団体は、難民キャンプを設営し、食糧、毛布、生活必需品の配布等を行います。また、地雷の除去活動に取り組むNGO,医療活動を行うNGOもあります。
この12月11日、12日、13日の3日間は、アフガンで活動しているNGO代表者27人を東京へ招き、ジャパン・プラットフォームの主催で「アフガン復興NGO東京会議」を開催しました。この会議を通じて地元の人たちのニーズを的確に把握して今後のプロジェクトに反映させます。社会的に最も弱い立場に置かれている人々、子供、女性、老人などへの支援にも力を入れていきます。皆様のご支援をいただければ、より多くの人々により息の長い支援が可能になります。皆様のご協力をお願いします。 |