|
6/8 近隣都市の被害状況が続々発表 |
|
|
ミャンマー連邦中部にひろがった洪水災害に対し、アムダでは6月4日より緊急救援活動を開始している。アムダが1995年より医療分野を中心に活動を展開しているメッティーラ市では、死者35人、被災家屋数2,483棟、被災者数12,973人との報告を市当局が発表している。しかし、現地の道路は冠水し、交通通信網が寸断されている状態での調査であるため、実際の被害程度はさらに大きくなると思われる。
同市近郊のテドラム村は43棟あった家屋が残らず濁流に呑まれ、243名の村民は避難生活を送っているとのことであり、このように社会生活が困難に陥った集落が多数あると考えられる。
また、近隣都市の被害も続々発表されている。 |
|
|