アメリカ同時多発テロ対応NPOサイト リンク集
9月11日に突然起きた未曾有の大惨事。
日本からでも何かできることをしたいとお考えの方に、
クレジットカードで寄付ができるアメリカのサイトをご紹介します。
医療やシェルター活動などを応援したい!
災害発生から、迅速にAviation Incident Response (AIR) Teamを出動させ、訓練された災害救援スタッフがニューヨークとワシントンDCで活動しています。関係者の安否の確認、献血の呼びかけ、家に帰ることができなくなった人や救援作業関係者のためのシェルターを提供しています。現在、被害にあった人への精神的なカウンセリングを含めた救援活動を展開中です。
緊急の生活援助を応援したい!
負傷者、犠牲者の家族、災害救助員に対して、食事と宿泊所やカウンセリング、その他のあらゆる手助けを提供しています。世界貿易センタービル前の緊急災害指揮センターには、3台の食糧配給者が設置され、負傷者や災害救助員への救援を行っています。災害現場やロサンゼルスでは、カウンセラーやソーシャルワーカーか活動しています。
活動内容はこちら(日本語)
心のケアに取り組む団体を応援したい!
災害や犯罪の被害者の感情的ニーズに応えるNPOが、「テロ攻撃被害者基金」を設立しました。現在、全米からニューヨークやワシントンで展開する「Crisis Response Team」を編成して、このテロ事件の負傷者や被災者、目撃者の感情的なケア活動を準備しています。またウェブ上で、子どもから大人まで、考えられるこの災害による心理的な障害を紹介し、その対処方法も案内しています。
寄付はこちら(Helping.orgを通じて100%寄付が届けられます)
現場で復旧にあたる消防士さんを応援したい!
消防士の連合体「国際消防士会」では、このテロ事件で負傷、もしくは殉職した消防士の家族のために「ニューヨーク消防士9月11日災害救援基金」を設立し、募金を呼びかけています。
災害に活躍する警察官を応援したい!
今回の災害で活躍する警察官とその家族、殉職した警察官とその家族のケアを提供する「世界貿易センタービル被害救済ファンド」を設立しました。
寄付はこちら(Helping.orgを通じて100%寄付が届けられます)
子どもたちの将来を見据えた支援を応援したい!
このテロ攻撃により、アメリカの子どもたちはこれから心理的な後遺症が残るかもしれません。セーブ・ザ・チルドレンでは、子どもの長期的な感情的ケアを行うために、また子どもが人種や宗教、文化の違いを正しく理解するために、カウンセラーやボランティアを新たに育成するプログラムを展開します。そのための募金を呼びかけています。
更新日 : 2005/06/16